「旭地名発祥の由来」碑完成しました。

旭小学校北東角地、旭交番前交差点南西角に旭地区団体連絡協議会が中心となり、旭地区のシンボルとして建立されました。
平成16年6月27日、除幕式が開催され披露されました。


<碑文>

◆◇◆ 旭地名発祥の由来 ◆◇◆

 明治34年2月、当時の尋常”小中”小学校、尋常山背小学校、高等公所小学校を統合して現在の旭小学校の位置(小中、山背両村の境界)に小中、山背組合立尋常高等小学校が誕生した。
 そのとき校名を何とするかということで、両村長を中心に村の有志がいろいろ案を練り、中郡長のすすめもあって、両村合わせた大字の数の九と日が組み合った旭の字をとり、旭日昇天の勢いで繁栄するようにとの願いを込めて「旭」と決められた。
 それから8年後の明治42年4月、小中、山背両村が合併したときに、村名も小学校と同じ旭をとり、「旭村」となった。
 昭和29年7月の平塚市との合併で、旭という地名は行政上はなくなったが、一般的に旭地区と称され、現在に至っている。


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